過去使っていたものも載せており、現在この全てを所有しているわけではありません。 諸元ですが、箱と日本語版説明書の数値が違ってたりしたので、箱に表記してあったもので統一しています。箱も説明書も無いものは他のサイトを参考にしました。 糸巻量のとこで、φ0.4mmはおよそ6号くらいです。14lbといえば3.5号くらいです。8号以上のラインを使う雷魚ゲームにおいては、あまり参考になりません(笑)。 ABUの6000番台の場合、8号の100m巻きが全部巻けて、10号の100m巻きはちょっと余ります。5000番台だと、8号の75m巻きで丁度良いくらいです。 |
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拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6000 | |
ギア比 | 3.5:1 | |
重 量 | 300g | |
糸巻量 | 14lb:240m | |
1968年製の6000です。 ベアリングなどは入っていませんが、それでも手入れ次第で軽い回転を維持できます。 構造がシンプルなので手入れも簡単。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6000C | |
ギア比 | 3.5:1 | |
重 量 | 350g | |
糸巻量 | 14lb:240m | |
1973年製の6000Cです。 下の6500Cと同じく「Big A」のロゴです。 ギア比が低いので遠投するとなかなか戻ってきませんが、巻き上げの力は強いのでぐいぐい巻き上げることができます。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6500C | |
ギア比 | 4.6:1 | |
重 量 | 340g | |
糸巻量 | 14lb:240m | |
1973年製の6500Cです。 この時期はロゴの書体が独特でしかも最初の「A」が大文字なので、他の時期と区別して「Big A」と呼ばれているようです。 前所有者がかなりいじってくれてたので、恐ろしくよく飛びます(笑)。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6500C Gunner | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 300g | |
糸巻量 | φ0.4mm:190m | |
これは最近のモデルです。少し違うベアリングが入ってるとか。 軽くてよく飛び、何よりこのガンメタカラーが非常に気に入ってます。 クリッカーのスイッチが丁度握る部分にあって握ったとき痛かったので、頭を削り落としました。 |
ABU Ambassadeur 6500C3 2-Speed | ||
ギア比 | 6.1:1→3.8:1 | |
重 量 | ???g | |
糸巻量 | φ0.4mm:???m | |
通常6.1:1のギア比が、負荷がかかると3.8:1になるという一風変わった機構を持っていました。 この機構が弱点で、1シーズンで切り替えのギアがパーになりました。 ギアを交換したら直りましたが、だんだん出番が無くなり、退役。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6600C ClassicReprica | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 375g | |
糸巻量 | φ0.4mm:200m | |
いわゆる「赤ベロ」。サムバーが赤くてベロのような形をしていることから、「赤ベロ」と呼ばれているようでです。 これは復刻版で、中身は現行の物と同様、ウルトラキャスト&インスタントアンチリバースとなっています。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 6600CLW ProMax | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 318g | |
糸巻量 | φ0.4mm:170m | |
これも最近のモデルです。サイドに堂々と8ボールベアリングと書いてある通り回転部は殆どベアリング化されてます。 一応6000番台なのですが、スプール径が小さく、他のモデルに比べて糸巻き量は若干少なめ。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | Simon Shimomura Classic Ambassadeur 5500C | |
ギア比 | 4.7:1 | |
重 量 | 320g | |
糸巻量 | φmm:m | |
OLDの復刻オリジナルカラー版です。OLDを探していましたがなかなか良いのが見つからなかったのでフジオカで購入しました。 色以外、機構もOLDと全く同じに再現されています。ゴシックロゴ、赤ハイ、縦線レベルワインダー等、’77くらいの特徴です。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 5500C3 CAMO | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 300g | |
糸巻量 | φ0.4mm:145m | |
普通のC3なのですが,カモフラです(笑)。 雷魚師がカモフラ好きなの知っててやってるんでしょうか? パーミングモデルは軽いのが良いところなのですが,カップの外径が僅かに大きいので,持ったとき少し違和感があります。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 5500C HeritageBronze | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 370g | |
糸巻量 | φ0.4mm:145m | |
これは・・・、復刻版というべきでしょうか。波型プレートの5500C、色はブロンズ、というか金(笑)。オールドデザインの現行型という感じですね。 私は手が小さいので、これくらいのサイズがちょうど良いのですが、サイズの割には重量があります。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | ABU Ambassadeur 5600C ClassicReprica | |
ギア比 | 5.3:1 | |
重 量 | 345g | |
糸巻量 | φ0.4mm:145m | |
こちらも復刻版。スプール幅以外は66Cと同じです。 5000番台ながら、8号のPEラインを70mくらい巻くことが出来ました。 6000番台に比べてリールの幅が狭い分持ちやすいので、手の小さい人にはむしろこちらの方がお勧めかも。 |
拡大画像 〔1〕 〔2〕 | シマノ CALCUTTA 400 | |
ギア比 | 4.7:1 | |
重 量 | 320g | |
糸巻量 | φ0.4mm:200m | |
今売られているコンクエストの前身にあたります。 軽量化のためかプラスチック部品が多用されており、少し貧弱な印象を受けますが、雷魚用に使用しても全く問題ありません。 ブレーキがスプールの奥にあるので、調整が少し面倒。 |
アンバサダー豆知識(聞きかじった程度の知識なので、違ってたらごめんなさい) アンバサダーには4桁の数字、加えて「C」などの記号がついていますが、これはそのままリールの大きさやタイプを表しています。
総合すると、「6500C」という場合、大きさは6000番台、ハイスピードでプッシュボタン式、右ハンドル、ボールベアリング内蔵、ということになります。 最近のモデルの場合、この後に色々な数字やアルファベットがついています。何かの略であったりするようですが、良く分かりません(笑)。 |