過去使っていたものも載せており、現在この全てを所有しているわけではありません。 ロッドは時期やフィールドにあわせて色々用意するのが理想ですが、好みのフィールド状況に合ったものが1本あれば、大体何とかなるのもまた事実です(笑)。 ちなみに、雷魚ロッドの名前のほとんどに「73」とか「80」という数字が入っていますが、これはそのままロッドの全長を表し、1桁目がフィート(約30.48cm)、2桁目がインチ(約2.54cm)です。例えば、「73」なら7フィート3インチで約221cm、「80」なら8フィートで約244cmとなります。3桁の場合、1桁目がフィート、2,3桁目がインチで、「710」なら7フィート10インチということです。 「78」と「80」というと長さは殆ど変わらない印象ですが、1フィートは12インチなので差は4インチとなり、10cmくらい違うのです。 |
<INDEX> |
GUNGUNZERO73XH Creek Shooter (Valley Hill) | |
・下の73より少しだけ柔らかいのですが、ヘビーカバー用として十分なパワーがあります。 ・短い竿ですが、重めのフロッグで反発力を活かせば遠投も可能。 ・絶対的な重量はありますがバランスが工夫されていて持ち重り感は軽減されています。 |
GUNGUN77 Heaviest Lifter (Valley Hill) | テーパー画像無 |
・GUNGUNシリーズ最強のロッドで、物凄いパワーです。 ・硬すぎて反発力で投げるのは難しく、遠投しようと思えばもう力任せで(笑)。 ・その硬さとフロントヘビーなバランスのため扱い難かった印象があります。 |
GUNGUN73 Creek Shooter (Valley Hill) | |
・77ほどではありませんが、あらゆるフィールドに対応できるパワーを持っています。 ・重めのフロッグなら反発力を活かして遠投も可能。 ・短いわりには重量がありますが、重量バランスが良いのでそれほど気になりません。 |
GUNGUN70 All Rounder (Valley Hill) | テーパー画像無 |
・パワーは幾分控えめですが、ヘビーカバー以外なら大抵のフィールドで使えます。 ・絶対的な長さがないので遠投は苦手という感じです。 ・短いわりにバランスが先の方にあり、若干持ち重り感があります。 |
雷魚78 飛強 (OFT) | |
・意外とパワーがあり、ある程度のヘビーカバーも含めオールラウンドに使える竿です。 ・長さとしなりを生かして、遠投も得意。 ・リールシートが細めで握りやすいのですが、若干持ち重り感があります。 |
雷魚76 柔強 (OFT) | |
・その名の通り柔らかめの竿で、オープンからライトカバーまで対応できます。 ・しなりを生かして軽いフロッグでも結構遠投できます。 ・重量的には軽いのですが、バランスが先の方にあって持ち重り感があります。 |
999.9 80R−3 (Rodiocraft) | |
・やや柔らかめですがある程度のヘビーカバーまでオールラウンドに使える竿です。 ・長さとしなりを活かして遠投にも強い威力を発揮。 ・細めのリールシートで非常に持ちやすく、持ち重り感が少ないです。 |
鬼に金棒 75L 50thAnniversary (フジオカ) | |
・雷魚ロッドとしては柔らかめですがミドルカバーくらいまでなら十分使えます。 ・遠投性能はそこそこ。重いフロッグだと投げにくいかも。 ・持ちやすさ、バランスともに優れていて、一日中振っても疲れを感じません。 |
鬼に金棒 80LL ver2 (フジオカ) | |
・雷魚ロッドとしては柔らかめですがライトカバーなら90クラスでも十分に対応できます。 ・軽めのフロッグでもしなりを活かして遠投可能。 ・持ちやすさ、バランスともに優れていて、一日中振り回しても疲れを感じません。 |
Weedbed Monster Super.BORON 80 (おおの) | |
・パワーはかなりあるのですがテーパーが緩やかで竿全体がしなる感じです。 ・遠投性能は高いのですが、振り回すには腕力が必要です。 ・長さのせいか、他のロッドに比べ持ち重り感を強く感じます。 |
Weedbed Monster Stout Spirit 73 (おおの) | |
・旧GG73と同等のパワーがあり、ヘビーカバー向け。 ・竿先にフロッグの重さを乗せやすく、キャスティングが容易。 ・細身のわりにズシッとくる重量感がありますが、握りやすいので使いにくくはありません。 |